C/2024 G3(ATLAS) 2025.01.11

2025.01.11 11h01m 1/2000sec_9exp ISO200 D810A 690mmF6.5(AL-106Ⅱ) Losmandy G11 約2800mm相当の画角にトリミング 周南市
★白昼のC/2024 G3(ATLAS)です。尾も伸びているのが分かります。雲の切れ目を待って撮影しましたが、雲間と思っても薄い雲はかかっていたようで画面に濃淡があります。約2800mm相当の画角にトリミングしています。

3 thoughts on “C/2024 G3(ATLAS) 2025.01.11

  1. 白昼で写るほど明るくなっているのですね。
    同じ明るさでも日の出前や日没後の空よりも、バックが青空の方が映りやすいのでしょうか?
    彗星も太陽と同じように朝夕は赤に近い色以外は散乱してしまい、昼間はすべての色が通過してしまうように明るく見えるので、昼間の方が写りやすいって事なのでしょうか?
    昼間の彗星撮影に挑戦したくなりました。

  2. ririmaruさん、コメントありがとうございます。
    通過波長の関係はよく分かりませんが、抜けるような青空であれば、案外簡単に捉えることができます。とにかく空の透明度が重要です。常設の機材があって自動導入できる環境ならさほど困難な撮影ではありませんのでぜひ挑戦してみてください。なお、太陽でピントを合わせたり同期をとったりすることが多いので、太陽フィルターは必須です。
    今朝も晴れていたので10時ごろに撮ってみましたが、昨日より白んだ空で透明度が今ひとつだったようで、彗星像だと確信できる画像は得られませんでした。

  3. Rbandとか、IRパスフィルターでコントラストを上げると良いと聞きました。UVカットでも効くかもしれません。私は11日の早朝、日の出30分前に撮影しました。
    なお、今日の昼に佐治の1mで分裂核が撮影されています。昼間、長焦点が使える方は確認をお願いします。

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