2024 RW1=CAQTDL2


9月5日早朝、フィリピン上空で大気圏突入し、大火球となって見れた2024 RW1=CAQTDL2の突入約1時間半前の姿を捉えました。この時の光度は16.6等。直径は約1mだったようで地上までは届きませんでしたが、発見から約半日、地球への落下前に発見された小惑星としては、9例目だそうです。

2 thoughts on “2024 RW1=CAQTDL2

  1. 素晴らしい! よく捕捉されましたね! 私なんか、そんなことが起きていたなんて知りもしませんでした。それにしても、このクラスの天体突入は2週間に一度の割合で起きているとか。まさに日常茶飯事。大気が守ってくれているんですねー。

  2. フィリピンで見られた第火球の映像はTVやSNSの画像で見ましたが、もとになる小惑星の画像が見られるとは驚きでした。
    ちいさな小惑星が発見されたのは大気圏突入の8時間前だったとの事。
    しかも突入の1時間半前に20㎝の望遠鏡で撮影された comet-shop さんの情報収集の速さ、撮影する行動力には脱帽です。
    今月の終わりには c/2023 A3 が見ごろになりそうですが、当初の予想通りになるといいですね。

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