2024年8月14日21:03~8月15日4:40 863枚を比較明合成。GoproHero10 F2.8 30秒
ペルセウス流星群の見頃の時期で雲一つない夜空を観測できそうだったため、自宅のベランダにゴープロを設置して 撮影しっぱなしにしてみました。
結果的に機材の性能なのか流星のようなものは映りこんでおらず。星降る夜にという様な雰囲気の写真には仕上がりませんでした。ちょうど隣の地域のおまつりもあったようで橋の上には花火が映っていましたが、こちらも花火らしさのある写り方をしておらず。
どこか、ジメッとしていたシーイングだったこともあり、すっきりした写りにもなりませんでしたね。
画面右側の強い光は月、左側のひときわ明るい赤と白の光のラインは接近している火星と木星です。
月の直径よりも小さい範囲という事でしたので、沈む月と比べると確かにそうだなと想えますね。
明るい流星が出れば写ったと思いますが、残念でしたね。でも、月の光跡の中ほどの上に何やら流星っぽい痕跡がありますよ。解像度を落とした画像では正体が判然としませんが、何でしょうか。863コマのどれに写っているのかチェックするのは大変でしょうが、ヒマがあれば調べてみては? もし流星だとしてもペルセウス群ではないと思いますが。
ところで、比較明だと月明かりや薄明の始まった空の明るさに負けた暗い星やかすかな流星が捨てられている可能性がありますね。月が沈んでから午前4時ごろまでの撮影分だけを合成してみたら流星が出てきませんかね???